サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム・発足記念特別セミナーのご案内
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会まで残すところ2年余りとなり、また日々変化・進化が激しく大きくなってきているサイバー犯罪の脅威を抱える日本と日本企業。
- サイバー脅威に対抗すべく官公庁、・民間企業・法執行機関が必要とする「組織能力」とは?
- 正しいサイバー犯罪への対処とはどのようなものなのか?
- それを実現するための効果的な人材育成とは何か?
このセミナーでは国内外の各界を代表する専門家が現状の課題と解決策を探るために何が大切かを語っていただきます。
一般社団法人 サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム設立記念特別セミナー 今、理解すべきサイバー犯罪の本質とレジリエンス ~国内外の専門家が語るサイバー犯罪・インシデントの正しい解決モデルの提唱~ |
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日時 | 2018年7月5日(木) 13:30〜17:00 (開場・受付 13:10〜13:30) 定員:90名(締め切り間近です。定員に達し次第お申込みを打ち切らせて頂きます。) ※セミナー終了後18:30までレセプション・パーティーを予定しております。 ※セミナー・パーティーともに入場無料。 |
会場 | 赤坂インターシティthe AIR(1/3) https://aicc.tokyo/access/ |
所在地 |
107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F/4F |
イベント概要 |
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会員企業さま
登壇予定者
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自由民主党 前オリパラ担当大臣
丸川 珠代 様
【略歴】- 昭和46年 1月 兵庫県生まれ
- 平成 5年 3月 東京大学経済学部卒業
- 平成 5年 4月 株式会社テレビ朝日入社
- 平成19年 5月 同社依願退職
- 平成19年 7月 参議院議員初当選(東京都選挙区)
- 平成21年10月 党女性局長
- 平成22年 9月 党厚生労働部会長代理 / 党参議院政審会長代理
- 平成24年12月 厚生労働大臣政務官
- 平成25年10月 党厚生労働部会長
- 平成26年 9月 参議院厚生労働委員長
- 平成27年10月 環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力防災)
- 平成28年 8月 東京オリンピック・パラリンピック競技担当大臣
【現職】- 自由民主党 総務会 総務
- 参議院 予算委員会 次席理事
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内閣サイバーセキュリティセンター副センター長 内閣審議官
三角 育生 様
【学歴】- 2004 博士(工学) 東京大学大学院
- 1995 Claremont Graduate School MA in Management (カリフォルニア州)
- 1987 修士 東京大学大学院工学系研究科
【職歴】- 1987 年 通商産業省入省
- 2005 年 (独)情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター長
- 2007 年 経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ政策室長
- 2009 年 経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部安全保障貿易審査課長
- 2012 年 内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(情報セキュリティセンター)内閣参事官
- 2016 年6 月 現職
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警察庁 生活安全局 情報技術犯罪対策課 官民連携推進官
高尾 健一 様
- 平成 7年 警察庁(技官)採用
- 平成10年 中部管区警察局 愛知県通信部 通信運用課(デジタルフォレンジック担当)
- 平成12年 警察庁 生活安全局 生活経済対策室(不正アクセス禁止法担当)
- 平成18年 インターポール事務総局(サイバー犯罪捜査担当)
- 平成21年 内閣官房 NISC(サイバー攻撃事案対処担当)
- 平成23年 神奈川県警察本部 警務部 情報管理課(情報管理担当)
- 平成25年 東京都警察情報通信部 情報技術解析課(デジタルフォレンジック担当)
- 平成27年 鹿児島県警察本部 警務部(警察業務全般担当)
- 平成29年 現職
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金融庁 総務企画局 総務課 情報企画調整官 兼 監督局 総務課 監督管理官
稲田 拓司 様
1987年、民間の独立系IT企業に入社後、主に金融機関の勘定系システムの開発に従事。
1990年に金融機関のIT子会社に転籍、1997年から親金融機関等での勤務を経て、2008年6月金融庁に入庁。
総務企画局にて庁内の情報システムのPMO業務、情報セキュリティ対策の推進および職員教育、金融庁CSIRTの組成等を担当。
2014年7月、監督局に異動し、システムリスクのモニタリング業務に従事しつつ、情報セキュリティ管理・サイバーセキュリティ管理に係る監督指針の改正を担当。
2015年4月から現職。 -
CIBOK編集長、セキュリティ・コンサルタント
Dr. Shane Shook
多くの企業・政府機関からの厚い信頼を受け数百件に及びサイバー犯罪事件の捜査・調査に協力した実績がありFBIのアドバイザーも務めるサイバー・セキュリティの専門家、著作家としても知られる
【主な著作・コントリビュータ】- Cybercrime Investigation Body of Knowledge (CIBOK)
- Hacking Exposed 7 ? Chapter 6
- Botnets: Direction, Measurement, Disinfection & Defense
- A Practical Guide to Enterprise Architecture
モデレータ
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CIKF理事・株式会社 NIインテリジェントイニシアティブ 取締役会長
西野 弘
長年に渡り経営やITマネジメントのプロフェッショナルとして活動、日本にPMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)を紹介。
ITサービスマネジメントフォーラム副理事長、IT協会常任幹事、国際刑事警察機構、サイバー犯罪グローバル専門家グループ委員
パネリスト
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一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3) 業務執行理事
坂 明 様
日本サイバー犯罪対策センター理事。1981年、警察庁に入庁。目黒警察署長、通商産業省(現経済産業省)通商政策局中南米室長、兵庫県警察本部長、国土交通省大臣官房審議官(自動車局担当)等を務めたほか、生活安全局セキュリティシステム対策室長、情報技術犯罪対策課長として勤務し、サイバー犯罪対策に従事。2002年にはハーバード大学国際問題研究所(WCFIA)客員研究員としてサイバーテロの研究に従事し、2008年から2年間は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。2017年4月より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会チーフ・インフォメーション・セキュリティ・オフィサー(CISO)。
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横浜国立大学 大学院 環境情報研究院 教授 兼 CISO(最高情報セキュリティ責任者)
四方 順司 様
専門分野は、暗号理論、情報理論、理論計算機科学、計算数論等
京都大学理学部数学科卒業、同大学院理学研究科 数学・数理解析専攻修士課程修了、大阪大学大学院理学研究科数学専攻博士後期課程修了。博士(理学)。
その後、東京大学研究員、横浜国立大学講師・助教授・准教授を経て、現在は横浜国立大学大学院環境情報研究院・教授。また、2008〜2009年はスイス連邦工科大学(ETH Zurich)に客員研究者として滞在。
専門は、暗号理論、情報理論、理論計算機科学、計算数論等の分野であり、数学・情報科学に跨る学際的分野の理論研究に従事。
これまで、平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)受賞、British Computer Society(英国計算機学会)から2006年度 The Wilkes Award 受賞、電気通信普及財団から第19回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞)受賞をはじめ、多くの受賞歴がある。
現在、横浜国立大学CISO(最高情報セキュリティ責任者)を務めるとともに、日本銀行金融研究所客員研究員や、いくつかの企業の技術コンサルティングも兼任している。 -
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
武藤 佳恭 様
慶應義塾大学教授、工学博士。専門分野は、ニューラルコンピューティング、電子おもちゃ、セキュリティ、温度差発電、横波スピーカー
【経歴】- 1983年-1985年:南フロリダ大学コンピュータサイエンス学科客員助教授
- 1985年-1988年:南カロライナ大学コンピュータサイエンス学科助教授
- 1988年-1997年:ケースウエスタンリザーブ大学電気工学準教授
- 1992年-1997年:慶應義塾大学環境情報学部助教授
【最近主な論文】- Connected vehicle security vulnerabilities IEEE Technology and Society Magazine, 2018
- False charges can be created by mixture DNA samples Science (eLetter, 14 June 2018)
- Bias effects in forensics can be scientifically alleviated by stochastic computing Science (eLetter, 20 April 2018)
- Cyber risk scores play a key role in the census Science (eLetter, 22 Feb 2018)
- The current vehicles are in the Telnet’s/HTTP’s era: cryptography should be embedded in the autonomous vehicles Science (eLetter, 18 December 2017)
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CIBOK編集長、セキュリティ・コンサルタント
Dr. Shane Shook
多くの企業・政府機関からの厚い信頼を受け数百件に及びサイバー犯罪事件の捜査・調査に協力した実績がありFBIのアドバイザーも務めるサイバー・セキュリティの専門家、著作家としても知られる
【主な著作・コントリビュータ】- Cybercrime Investigation Body of Knowledge (CIBOK)
- Hacking Exposed 7 ? Chapter 6
- Botnets: Direction, Measurement, Disinfection & Defense
- A Practical Guide to Enterprise Architecture